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白老牛(A5)
毎年恒例の白老牛パーティー、今年は市場に殆ど出回らないA5をS嬢の裏ルートで入手。
肉に負けないようにワインはMARUYAMAYA 店主 今村昌平セレクト!で。
パーティーはA氏持参のGossetでスタート。しかもマグナムボトルだ。A氏曰くシャンパンはマグナムの方が旨いとか。
その違いは分からないけどリッチでエレガントな味わい。白桃、マスカット、グレープフルーツの香り。テーブルに悠然と
そそり立つマグナムボトルは圧巻。

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▼プティトマトのマリネ

白老牛(A5)_d0099318_15312798.jpg▼ホタテのジュレ仕立て
白ワインと檸檬で煮たホタテをジュレ仕立てで。
夏の前菜には涼しげでいい。

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▼ゴルゴンゾーラとホワイトアスパラのリゾット
シャンパンマグナムを飲み干し、ワインも2本目に差し掛かり満腹感が漂う。


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▼Montevertine 1991 (Montevertine)
Toscana-ITALIA Sangiovese/Canaiolo
色合いも落ち着き、滑らかな舌触り。花、腐葉土の香り。円やかで美味しい。

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▼MONTEFALCO SAGRANTINO 1998 (Paolo Bea)
Umbria-ITALIA Sagrantino 100%
ドライフルーツ、ジャムなどの香り。タンニンは強くない。今村さん、旨いです!

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▼白老牛ステーキ
かの三国シェフをして高くて使えないと言うほどの銘柄牛となってしまった白老牛。
ヒレ肉だけどサシタップリ入っている。流石はA5ランクと納得。柔らかくて臭みが無く、レアなのに口の中で脂が溶けだす。

ステーキの鉄則...
大きさより厚さ。最低3cmできれば4cmほしい。
厚手のフライパンで表面を焼き固めて、皿に移して10分ほど休ませる。(直ぐに切ると肉汁が流れ出してしまう)
最後に高温のオーブンで5分ほど表面をパリッと焼く。


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▼BAROLO BRICCO ROCCHE Brunate 2000 (Ceretto)
Piemonte-ITALIA Nebbiolo100%(A氏持参)
良い年だけに造られるバローロ。2000年ヴィンテージということで1時間ほど前に抜栓。若々しい薔薇や菫の香り。久しぶりのバローロだったけどやっぱり旨い。王者の風格。
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白老牛(A5)_d0099318_20543329.jpg

by gitanes_1964 | 2007-06-10 15:59 | イタリアン
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